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平成天草更紗の丸ミニポーチ Heisei Amakusa saraça round zip pouch
¥1,600
平成時代に野のやが新しく作り上げた「平成天草更紗」の柄を用いたミニポーチ。 ころんとした丸い形で、化粧品などの小物入れやコインケースなどとしてお使いいただけます。 平成天草更紗柄には、天草四郎や古楽器、聖杯、いちじくなど天草に伝わった南蛮文化にゆかりのある模様が描かれています。 更紗は、16世紀にヨーロッパからの舶来品として日本各地に伝わりました。宣教師が来島し、南蛮文化が栄えていた天草にも更紗がもたらされ、当時触れた西欧文化、花鳥風月などを布地に描き、異国情緒漂う天草更紗が形成されていきました。 (染め) 和紙の型紙を使い、染料をヘラを使って手で染め上げる捺染(なっせん)染めという技法を用いています。 10枚以上の型紙を使い、時間をかけて染めては乾かす作業を繰り返し、古典柄が仕上がります。 気候により布の状態や染め具合に変化が生じますが、1ミリでもズレが生じると模様が成立しないため、1つの柄を完成させるには大変な労力と高度な技術を要します。 (素材) ○シルクシャンタン(本体) ○シルク(裏生地) ○オーガンジー(柄部分) ※柄部分は、1点ずつ手染めした生地を使用しているため、色合いに多少誤差が生じる場合がございます。また、使用する生地の部分により、写真の製品とは印象が異なる場合がございます。 ※裏生地はアンティークの着物布を使用しており、写真と色、柄が異なる場合がございます。 (サイズ) 縦 8cm 横 11cm マチ 2cm ※製品は、染めから縫製まで丁寧に手作業で行っていますので、発送までにお時間を頂く場合がございます。
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古典柄の丸ミニポーチ Round zip pouch(Classic pattern)
¥1,600
SOLD OUT
古くから伝わる天草更紗の古典柄を使用したコースター。 ころんとした丸い形で、化粧品などの小物入れやコインケースとしてお使いいただけます。 古典柄には、当時の人々が西欧人から伝え聞いたであろうトラやゾウ、鳥や草花などエキゾチックな模様が描かれています。 更紗は、16世紀にヨーロッパからの舶来品として日本各地に伝わりました。宣教師が来島し、南蛮文化が栄えていた天草にも更紗がもたらされ、当時触れた西欧文化、花鳥風月などを布地に描き、異国情緒漂う天草更紗が形成されていきました。 (染め) 和紙の型紙を使い、染料をヘラを使って手で染め上げる捺染(なっせん)染めという技法を用いています。 10枚以上の型紙を使い、時間をかけて染めては乾かす作業を繰り返し、古典柄が仕上がります。 気候により布の状態や染め具合に変化が生じますが、1ミリでもズレが生じると模様が成立しないため、1つの柄を完成させるには大変な労力と高度な技術を要します。 (素材) ○シルクシャンタン(本体) ○シルク(裏生地) ○オーガンジー(柄部分) ※裏生地はアンティークの着物布を使用しており、写真と色、柄が異なる場合がございます。 (サイズ) 縦 8cm 横 11cm マチ 2cm ※製品は、染めから縫製まで丁寧に手作業で行っていますので、発送までにお時間を頂く場合がございます。